フリージア(Freesia、学名:Freesia refracta)とは、南アフリカ原産で、アヤメ科フリージア属の半耐寒性球根植物です。 春に、曲がった花茎から穂状花序を伸ばし漏斗状の小花を6〜10輪咲かせます。葉は根元から出ます。アヤメ科なので、 ハナショウブ(花菖蒲)と似た、細長い葉を持ち、葉先は尖っています。 多数の園芸品種(Freesia x hybrida)が育種されています。
一般名:フリージア(Freesia)、学名:Freesia refracta、別名:アサギズイセン(浅黄水仙)、コウセツラン(香雪蘭)、ショウブスイセン(菖蒲水仙)、分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱キジカクシ目アヤメ科フリージア属、原産地:南アフリカ、生活型:半耐寒性球根植物 草丈:30〜60cm、花径:1〜2.5cm、花弁数:6、花冠:漏斗状、花色:赤・黄・白・ピンク・橙・紫・青、 花期:3月〜4月、花の咲き方:一重咲き・八重咲き、葉色:緑、用途:切り花。庭植え、鉢植え。
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