フクシア(Fuchsia) とは、アカバナ科フクシア属の落葉低木です。
初夏に、イヤリングや、ヒョウタン(瓢箪)を髣髴させる形の可愛らしい花を下垂させて咲かせる
花が外側から、萼が4枚、花弁、雄シベからなり様々な色の重ね着をしているようで楽しげな感じのする花です。下垂する性質を活かしてハンギングバスケットなどで楽しみます。
花の感じが、アブチロン(Abutilon) に似ています。
一般名:フクシア(Fuchsia)
学名:Fuchsia hybrida
別名:ホクシャ、ホクシア(いずれも、Fuchsia)、ハイブリッド・フクシア(Hybrid
fuchsia)、ツリウキソウ(釣浮草)、ヒョウタンソウ(瓢箪草)、イヤリング(Earring)、
レディーズ・イアードロップ(Ladies Eardrop)
分類名:アカバナ科フクシア属
原産地:メキシコなどの南米
樹高:30〜100cm 開花期:5〜7月 花径:3〜8cm 花色:桃・赤・白・紫 咲き方:一重・八重
■関連ページ
フクシア(Fuchsia)
鹿児島の花(2008年5月)
7月の花#7(西会津、2003年)
ハ行の花図鑑
|