別名:アブティロン(Abutilon)、ウキツリボク(浮釣木)、チロリアンランプ(Tyrolean Lamp)、
トレーリング・アブチロン(Trailing abutilon)
アブチロン(Abutilon)とは、春〜秋にかけて、壺形の萼から花を覗かせる(亜)熱帯植物で、アオイ科アブチロン属の半耐寒性・半つる性低木(一年草・多年草)です。
盆形をした五弁花に脈が入り、俯き気味に花を咲かせます。
栽培種は低木が多いです。
アブチロン・メガポタミクム(A.Megapotamicum)は、アブチロン(Abutilon)の代表品種で、釣鐘形の赤い萼と黄色い花の組み合わせのものです。別名をウキツリボク(浮釣木)とも呼ばれます。
アブチロン・ヴァリエガツム(A.Variegatum) は、葉に薄黄色や白色の斑が入る品種でキフ(黄斑)アブチロンとも呼ばれます。
花の感じがフクシア(Fuchsia)に似ています。
一般名:アブチロン(Abutilon)
学名:Abutilon(アブチロン)
別名:ウキツリボク(浮釣木)、アブチロン・チロリアンランプ、チロリアンランプ(Tyrolean Lamp)、トレーリング・アブチロン(Trailing abutilon)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物網アオイ目アオイ科アブチロン属(イチビ属)
原産地:ブラジル
生活型:半耐寒性・半つる性落葉低木
樹高:30〜100cm
葉形:ハート形 鋸歯:有
花のタイプ:放射相称 花弁タイプ:合弁花冠 花弁数:壺形 花弁数:10枚以内 花弁長:5cm 花序形:複集散花序
開花期:4〜12月 花色:白・黄・桃・赤・橙 花径:cm
備考:雌牛等に下痢止め効果がある
■関連ぺージ
アブチロン(Abutilon)
花博の花#164-アブチロン(Abutilon)
1月の花(2010年)
5月1日〜2日(Digi133)
ア行の花図鑑
花博の花(2004年4月)
花暦2004年
花暦
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アブチロン'サクラ'
アブチロン・メガポタミクム(A.Megapotamicum)
別名:ウキツリボク(浮釣木)、アブチロン・チロリアンランプ、チロリアンランプ(Tyrolean Lamp)
学名:Abutilon megapotamicum
江東区枝川、2010年元旦に
アブチロン・メガポタミクム・ヴァリエガツム(Abutilon megapotamicum 'Variegatum')
葉に斑が入っている品種、2004年4月、浜名湖花博で
アブチロン(Abutilon)
幅広の傘状の花を咲かせます。
学名:Abutilon x hybridum
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