ゴウダソウ(合田草)とは、アブラナ科ゴウダソウ属の越年草で、欧州からの帰化植物です。
春、アブラナ科特有の十字型の4弁花を咲かせます。
花色は白や紫色で雄蕊は6本あります。
花後に、薄っぺらい小判形のユニークな緑色の果実を成らせます。
一般名:ゴウダソウ(合田草)
学名:Lunaria annua
別名:ルナリア(Lunaria)、オオバンソウ(大判草)、ギンセンソウ(銀扇草)、
ギンカソウ(銀貨草)
分類名:植物界被子植物真正双子葉類アブラナ目アブラナ科ゴウダソウ属ゴウダソウ種
原産地:欧州中央・南部
生活環境:庭植え
生活型:越年草
草丈:40〜100m 茎:直立
葉色:緑→茶色 葉柄:有 葉形:卵形 葉縁:歯牙有り 葉の付き方:互生
花序形:総状花序 開花期:4〜6月 花径:2cm 花色:紫・白 花形:十字型 花弁数:4枚 雄蕊数:6本
果実形:ウチワ状 成実期:7〜8月 果実色;半透明の緑色 果実径:4cm 種子数:5〜6
名前の由来:明治時代に欧州から種子を持ち帰って栽培した合田さんに因む。
備考:花に芳香有
用途:ドライフラワー
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