ギョリュウバイ(御柳梅)とは、春、梅花に似た、赤や桃、白色の一重/八重の小花を枝に沿って多数咲かせるフトモモ目フトモモ科ネズモドキ属の耐寒性常緑低木です。
夏の高温や乾燥には弱いです。
葉は小さくギョリュウに似ており、花がウメ(梅)に似ていることから名付けられました。
ニュージーランドの国花であり、ニュージーランドでは葉をお茶に使っていることから、
New Zealand tea tree(ニュージーランドティーツリー) または、 Tea tree(ティーツリー)、
Broom tea tree(ブルームティーツリー)と呼ばれます。
一般名:ギョリュウバイ(御柳梅)
学名:Leptospermum scoparium(レプトスペルマム)
別名:別名:Tea tree(ティーツリー)、New Zealand tea tree(ニュージーランドティーツリー)、Broom tea tree(ブルームティーツリー)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目フトモモ科ネズモドキ属ギョリュウバイ種
原産地:ニュージーランド、オーストラリア、マレー半島
樹高:3m 開花期:3〜5月 花色:赤、白、桃 花の咲き方:一重/八重 花径:1〜2cm
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