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カゲツ(花月) は、盆栽等で玄関先で見られる常緑低木で、 厚みと丸みがある葉と、葉の縁が赤っぽくなる多肉植物でもあります。 幹や茎は年々太くなりますが、幼木の時に幹や茎に5円玉等の穴の開いた硬貨を嵌めるとお金が成っているように見えるので、 別名を「金の成る木」と呼ばれます。 冬から春にかけて、白または淡桃色の星形をした小花を木一杯に咲かせます。
一般名:カゲツ(花月) 学名:Crassula portulacea var.obliqua 別名:カネノナルキ(金の成る木)、オウゴンカゲツ(黄金花月)、クラッスラ(Crassula) 分類名:ベンケイソウ科クラッスラ属 原産地:南アフリカ 開花期:12〜翌年3月 花色:白・薄桃 花径:0.5〜0.7cm
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ギョリュウバイ(御柳梅) は、春に、梅に似た赤、または、 桃や、白色の一重や八重の小花を枝に沿って多数咲かせる耐寒性常緑低木です。 夏の高温や、乾燥には弱いです。 ニュージーランドでは、ギョリュウバイ(御柳梅)の葉を、お茶に使ったことから、 別名を、New Zealand tea tree とも呼ばれ、ニュージーランドでは国花ともなってる花です。
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一般名:ギョリュウバイ(御柳梅) 学名:Leptospermum scoparium 別名:tea tree(ティーツリー)、New Zealand tea tree、Broom tea tree 分類名:フトモモ(蒲桃)科ネズモドキ属 原産地:ニュージーランド、オーストラリア、マレー半島 開花期:3〜5月 花色:赤、白、桃 花の咲き方:一重、八重
クロッカス(Crocus)は、早春に地面近くで草丈の低いアヤメ科の六弁花を咲かせる多年性球根です。 花と同時に細い線形の葉も伸びます。春咲きのベルヌスは春を告げる花として親しまれていますが、 他に秋咲きのものも小数ですがあります。 サフランの花に似ています。
一般名:クロッカス(Crocus) 学名:Crocus vernus(クロッカス・ベルヌス) 分類名:アヤメ科クロッカス属 別名:春咲きクロッカス、ハナサフラン(花泊夫蘭)、ハルサフラン(春泊夫蘭)、Common Crocus (コモンクロッカス) 原産地:地中海沿岸、小アジア 草丈:10cm 開花期:2〜3月 花径:4〜5cm 花色:白・紫・黄・白と紫の絞り
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