ハゴロモジャスミン(羽衣jasmine)は、
シソ目モクセイ科ソケイ属の半耐寒性・蔓性・常緑低木です。
中国南部原産ですが、日本でも良く見かけます。
蔓は300cmにも伸びますが、上方向にしか伸びません。
春、芳香のある白い筒型の小花を多数つけます。
小花は、白〜薄桃色で細い筒先端に5弁花を平開させます。
日の当たる水捌けの良い場所を好みます。
仲間に同じく白花を咲かせる
ジャスミン(Jasmine) や、
黄色花を咲かせるキソケイ(黄素馨)があります。
また、別科別属(ナス科ブルンフェルシア属)ですが、
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
と花の感じが似ています。
一般名:ハゴロモジャスミン(羽衣jasmine)
学名:Jasmimum polyanthum
別名:ジャスミナム・ポリアンスム(Jasmimum polyanthum)
科属名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目モクセイ科ソケイ属
原産地:中国南部原産
生活型:半耐寒性蔓性低木
蔓長:200〜300cm
花径:2〜3cm 花色:白 花のつき方:一重 開花期:4〜5月
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