ハクサンフウロ とは
、東北地方〜中部地方の高山の草地に自生する
フウロソウ目フウロソウ科フウロソウ属エゾフウロ種ハクサンフウロ変種の多年草の高山植物です。
エゾフウロ種の亜種です。別名で、アカヌマフウロ(赤沼風露) と呼ばれます。
草丈は30〜50cmで、葉は緑色、葉は掌状に5深裂し裂片は更に深裂します。
夏、花冠径が3cm程の紅紫色の五弁花を咲かせます。
同じフウロソウ属に帰化植物の
アメリカフウロ(亜米利加風露)
があります。
一般名:ハクサンフウロ(白山風露)
学名:Geranium yesoemse Fr.et.Sav.var. nipponicum Nakai
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フウロソウ目フウロソウ科フウロソウ属エゾフウロ種ハクサンフウロ変種
別名:アカヌマフウロ(赤沼風露)
原産地:東北地方〜中部地方の日本 環境:高山の草地
草丈:30〜50cm
葉色:緑 葉形:掌状に5深裂し裂片は更に深裂
開花期:6〜8月 花色:紅紫色 花冠径:3cm
花弁数:5枚
■関連ページ
ハクサンフウロ(白山風露)
黒部平高山植物観察園(2014年7月19-21日)
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