花菖蒲江戸系-濡れ燕
花菖蒲江戸系-潮来
肥後系ー万代の波
花菖蒲江戸系'相生'
花菖蒲'最上'
花菖蒲'千歳'
花菖蒲肥後系'鳳心'
花菖蒲
花菖蒲 セイリュウトウ
ハナショウブとは
ハナショウブ(花菖蒲、学名:Iris ensata var. ensata)とは、初夏に、すっくとした花茎の先端に花を咲かせるアヤメ科アヤメ属ノハナショウブ種ハナショウブ変種の宿根草です。
江戸系、伊勢系、肥後系、長井系、外国系があります。
アヤメ(菖蒲)やカキツバタ(杜若)と似ており、お互いに見分け難いですが、
ハナショウブは花びらの基部(外花被)の生え際に黄色い目型の模様が入ります。
アヤメは綱目状の模様が入り、カキツバタは白い目型の模様が入ることで判断できます。
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタはアヤメ科、ショウブはショウブ科の植物です。
開花の順番は、早い方から、アヤメ→カキツバタ→ハナショウブ→ノハナショウブとなります。
一般名:ハナショウブ(花菖蒲)、学名:Iris ensata var. ensata、別名:ショウブ(菖蒲)、APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目アヤメ科アヤメ属ノハナショウブ種ハナショウブ変種、生活型:宿根草、草丈:50〜100cm、葉形:剣形、開花期:5〜7月、花径:15cm、花色:紫・青紫・赤紫・薄紫・桃・黄・白・覆輪・絞り。
■関連ページ
ハナショウブ(花菖蒲)
深大寺植物園(2016年6月5日)
明治神宮菖蒲田(2002年6月)
6月の花#3(2002年)
ハ行の花図鑑
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江戸系 '相生' 深大寺植物園、2016年6月5日
江戸系 '潮来'(イタコ) 深大寺植物園、2016年6月5日
ハナショウブ '雨後の空'
2002年6月16日、明治神宮
花菖蒲‘大盃’
2002年6月16日、明治神宮
花菖蒲‘奥万里’( ハナショウブ 'オクバンリ')
2002年6月16日、明治神宮
ハナショウブ(花菖蒲) '鬼ヶ島'
2002年6月16日、明治神宮
ハナショウブ '汐煙'
2002年6月16日、明治神宮
ハナショウブ(花菖蒲) '五節舞'
2002年6月16日、明治神宮
'千歳'(チトセ) 深大寺植物園、2016年6月5日
江戸系'濡れ燕'(ヌレツバメ) 深大寺植物園、2016年6月5日
肥後系 '万代の波'(バンダイノナミ) 深大寺植物園、2016年6月5日
'最上'(モガミ) 深大寺植物園、2016年6月5日
肥後系 '鳳心'(ホウシン) 深大寺植物園、2016年6月5日
ハナショウブ(花菖蒲)
ハナショウブの弁元は黄色斑のみで、アヤメのように綾目状にならない。
2002年6月16日、明治神宮で
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●ハナショウブ(花菖蒲)
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●アヤメ(文目)
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開花期
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6月
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5月
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弁元
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黄色斑
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綾目模様
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葉
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葉幅は中程度で、主脈顕著
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葉幅は狭く、主脈目立たない
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内花被
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大きい
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小さく直立
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