別名:トウナンテン(唐南天)
ヒイラギナンテン(柊南天)とは、ヒイラギに似たトゲトゲの葉、ナンテンに似た木姿のメギ科ヒイラギナンテン属の常緑広葉低木です。
常緑ではありますが、冬の寒さで写真のように見事に紅葉します。
葉は、奇数羽状複葉で互生して付き、厚く皮質で光沢があり、葉縁には深い鋸歯があります。
冬〜初春、房状花序に沿って黄色い小花を咲かせます。
秋に黒熟する果実の表面には白い粉状のものが付着します。
一般名:ヒイラギナンテン(柊南天)
学名:Mahonia japonica
別名:トウナンテン(唐南天)
分類名:メギ科ヒイラギナンテン属
原産地:中国、ヒマラヤ、台湾
樹高:1〜1.5m 花色:黄 開花期:3〜4月 花序長:10〜15cm 果実長:0.7cm
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ヒイラギナンテン(柊南天)
2007年2月17日撮影、四番町(千代田区)で撮影
ヒイラギナンテン(柊南天)
(江東区猿江公園付近街路、2005年4月3日撮影)
ヒイラギナンテン(柊南天)
(清水谷公園、2005年4月2日撮影)
ヒイラギナンテン(柊南天)
2004年4月3日、清水谷公園(紀尾井町)で撮影
ヒイラギナンテン(柊南天)
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