別名:カガチ(輝血)、アカカガチ(輝血)、ヌカヅキ、 チャイニーズランタン、鬼橙
ホオズキ(鬼灯・酸漿)は、梅雨時、白い小さな目立たない花を咲かせますが花が終わって、
夏に球形の実と袋が赤く色づき観賞用とされるナス目ナス科ホオズキ属の多年草です。
浅草寺(東京)では毎年7月に恒例のホオズキ市が開かれますが、
日本各地でも同様にお盆にかけてホオズキ市がたてられます。
古語ではカガチ(輝血)やアカカガチ(赤輝血)と呼ばれましたが、
このカガチ(輝血)とはヤマタノオロチ(八岐大蛇)の目のことで、
赤く熟した鬼灯の実が爛々と輝く不気味な大蛇の目を連想させたものといわれます。
一般名:ホオズキ(鬼灯・鬼橙・酸漿)
学名:Physalis alkekengi var.franchetii
別名:カガチ(輝血)、アカカガチ(赤輝血)、ヌカヅキ(酸漿)、 チャイニーズランタン(Chinese lantern)
分類名:分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナス目ナス科ホオズキ属
原産地:アジア
草丈:80cm 開花期:6月 花色:白 実の観賞期:7〜8月 実色:緑→赤
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ホオズキ(鬼灯・酸漿)
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memo
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