ホーイオ(Ho'i'o)は、オシダ科(or メシダ科)ヘラシダ属の多年性シダ(羊歯)です。
葉脈が綱状で、胞子嚢はその葉脈に沿って線状に広がっています。
食べられるシダで、若い葉は生食できる野菜です。
ネイティブハワイアンは、オパエというハワイ固有の淡水エビを沿えた料理に使ったり、カロ(Kalo)=タロイモで作ったポイを包んで食べます。
昔のハワイ神話でホーイオは、ナ・ピリワレという四姉妹の物語に登場しています。
一般名:ホーイオ(Ho'i'o)
学名:Diplazium esculentum
科属名:オシダ科(or メシダ科)ヘラシダ属
別名:ホイオ(Ho'i'o、ハワイ名)、クワレシダ(食われ羊歯)、Vegetable Fern(ベジタブル・ファーン)、Eddible Fern(エジブル・ファーン)
原産地:インド〜南ポリネシア
生息分布:熱帯・亜熱帯域 環境:山間部
葉身:1〜2m
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ホーイオ(Ho'i'o)
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リマフリ・ガーデン(2004年8月18日、カウアイ島の花#3)
ハ行の花図鑑
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