カロ(Kalo) は、ネイティブハワイアンの主食とされる
サトイモ目サトイモ科タロイモ属の常緑多年草です。
カロは、タロ(taro)やタロイモ(taro芋)とも呼ばれます。
全草が食べられますがシュウ酸カルシウムが含まれており、
生食すると口や喉がヒリヒリするので必ず加熱してから食べます。
イモはじゃが芋のように食べるか、潰して水と混ぜてポイとして食べます。
カロの葉はルアウ(lu 'au)と呼ばれ、味はほうれん草に似ています。
茎は'ohaと呼ばれます。
スラウェシ島(旧セレベス島)原産で芋の一部が赤くなるものが
セレベス(Celebes) という名で出回っています。
一般名:カロ(Kalo)
学名:Colocasia esculenta
別名:タロ(Taro)、タロイモ、Elephant Ear
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ヤシ亜綱サトイモ目サトイモ科タロイモ属
原産地:インド、マレーシア、ジャワ
草丈:100〜150cm 葉長:100〜150cm 葉身:30〜50cm 葉幅:30cm
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カロ(Kalo)
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