フユシラズ(冬知らず、学名:Calendula arvensis)は、地中海沿岸原産で、キク科カレンデュラ属の耐寒性宿根草です。現地では農地や道端に生えている野草です。日本に帰化し日本でも道端や草地に生えている他、鉢植えでも売られています。丈夫で、冬から春にかけて長期間、鮮黄色の花を次々に咲かせます。花は、同属で一年草のキンセンカ(金盞花)より小さいです。 属名の”Calendula”はラテン語のカレンダ(calendae )で、種小名の”arvensis”は「栽培された畑」を意味します。
一般名:フユシラズ(冬知らず)、学名:Calendula arvensis(カレンデュラ)、別名:ヒメキンセンカ(姫金盞花)、ホンキンセンカ(C.アルベンシス)、field marigold、カレンジュラ(Calendula)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科カレンデュラ属、原産地:地中海沿岸、草丈:10〜20cm、葉形:披針形、花色:鮮黄色、花径:2〜3cm、開花期:11月〜翌年5月。
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