イ(藺)

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イは、イグサ目イグサ科イグサ属の多年草です。
別名:イグサ(藺草)、トウシンソウ(燈芯草)、rush

イ(藺) イ(藺)

イ(藺)は、イグサ目イグサ科イグサ属の多年草の野草です。 イグサ(藺草)とも呼ばれます。 茎は畳表の材料となります。 草丈は40〜100cmで、葉は無く、茎には髄があります。 花茎は円柱状で緑色をしており、基部は赤褐色をしています。 晩旬〜秋に緑色の花を咲かせます。 花被片は6枚あり、花後に楕円形の刮ハが成ります。

一般名:イ(藺)
学名:Juncus effusus var. decipens
別名:イグサ(藺草)、トウシンソウ(燈芯草)、rush
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱イグサ目イグサ科イグサ属
分布:日本全国 産地:八代市(熊本県)、岡山県 環境:水田、湿地 
草丈:40〜100cm 葉:無し 茎:髄が充実 花茎色:緑色(基部は赤褐色)  花色:緑色 花被片数:6枚 花茎:円柱状 開花期:5月〜9月 果実型:刮ハ 果実形:楕円形。

■関連ページ
イ(藺)  京都水族館(2012年6月2日)  ア行の花図鑑  野草図鑑  花暦2012年  花暦 


●京都水族館、2012年6月2日


イ(藺)
茎のようなもの

イ(藺)
緑色の果実が成っています。

イ(藺)
京都水族館で、2012年6月2日