イ(藺)は、イグサ目イグサ科イグサ属の多年草の野草です。
イグサ(藺草)とも呼ばれます。
茎は畳表の材料となります。
草丈は40〜100cmで、葉は無く、茎には髄があります。
花茎は円柱状で緑色をしており、基部は赤褐色をしています。
晩旬〜秋に緑色の花を咲かせます。
花被片は6枚あり、花後に楕円形の刮ハが成ります。
一般名:イ(藺)
学名:Juncus effusus var. decipens
別名:イグサ(藺草)、トウシンソウ(燈芯草)、rush
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱イグサ目イグサ科イグサ属
分布:日本全国 産地:八代市(熊本県)、岡山県 環境:水田、湿地
草丈:40〜100cm 葉:無し 茎:髄が充実 花茎色:緑色(基部は赤褐色)
花色:緑色 花被片数:6枚 花茎:円柱状 開花期:5月〜9月 果実型:刮ハ 果実形:楕円形。
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イ(藺)
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