イカリソウ(錨草)

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イカリソウとは、キンポウゲ目メギ科イカリソウ属の落葉多年草です。

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イカリソウ(錨草) とは、東北地方南部以南〜四国の山地ニ生息する キンポウゲ目メギ科イカリソウ属の落葉多年草です。 葉は紙質の複葉で小葉は卵形で先が尖ります。 春に開花し、花茎に総状花序を伸ばし 赤紫の4弁花を咲かせます。
ヒメイカリソウ(姫碇草) は、 イカリソウとバイカイカリソウの自然交雑種とされます。

一般名:イカリソウ(碇草)
学名:Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目メギ科イカリソウ属
原産地:日本
生息分布:東北地方南部以南〜四国 生活環境:山地
別名:三枝九葉草、horny goatweed
草丈:30〜50cm 生活型:落葉多年草 
葉質:紙質 葉形:複葉 小葉形:卵形で先が尖る 葉縁:細かい鋸歯・刺毛有り 
開花期:4〜5月 花序形:総状花序 花径:2〜3cm  花色:赤紫 花弁数:4枚 萼片数:8枚(開花時に4枚落ちる) 雄蕊数:4本 雌蕊数:1本 距:有り 
名前の由来:距のある花形が舟の碇に例えられた

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イカリソウ(錨草)

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イカリソウ(錨草)
筑波実験植物園で、2009年5月2日