イナカギク(田舎菊)

【かぎけんWEB】
イナカギクとはキク目キク科シオン属の耐寒性多年草です。

花図鑑をリニューアルしました。
上記リンクにてアクセスできます。


イナカギク(田舎菊)は、秋、花茎先端に白または薄紫の頭花を散房状に付けるキク目キク科シオン属の耐寒性多年草の野草です。 シロヨメナ(白嫁菜)やノコンギク(野紺菊)と似ていますが、 シロヨメナもノコンギクも葉は細長く先端が尖っており、葉縁に鋭い鋸歯がありますが、 イナカギクの葉はへら状で先端は丸く、葉縁に鋸歯はありません。

一般名:イナカギク(田舎菊)
学名:Aster ageratoides
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科シオン属
分布:本州東海地方以西〜四国、九州 環境:産地の林縁、林道
草丈:60〜100cm 開花期:9〜11月 花色:白・薄紫 花径:2cm 葉形:長楕円形

■関連ページ
イナカギク(田舎菊)  11月の花(2008年)  ア行の花図鑑  野草図鑑  花暦2008  花暦