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ジンチョウゲ(沈丁花)とは、早春に芳香のある白や桃色の小花を、枝先に20個程集めて咲かせるジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の耐寒性常緑低木です。葉は光沢を持ってやや厚く細長い楕円形をしています。4弁花のように見えますが、花弁のように見えるのは、筒状の萼の先端が4つに分かれているものです。花色は内側が白、外側が紅紫色をしています。花色が内外側とも白花の園芸品種もあります。
一般名:ジンチョウゲ(沈丁花) 学名:Daphne odora(ダフネ・オドラ) 別名:チョウジグサ(丁子草)、ズイコウ(瑞香)、センリコウ(千里香) 分類名:ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 原産地:中国 草丈:50〜150cm 開花期:2〜3月 花色:桃 ・白 萼片:8mm 花序径:5cm
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ジンチョウゲ(沈丁花) 2008年3月15日、都立殿ヶ谷戸庭園(国分寺)
ジンチョウゲ(沈丁花) 四番町(千代田区)、2007年2月17日
ジンチョウゲ(沈丁花)
ジンチョウゲ(沈丁花) 萼片が内外側とも白花品種(園芸品種)