別名:リビナ(Rivina)、Rouge plant、Baby pipper、Blood berry
ジュズサンゴ(数珠珊瑚)とは、ヤマゴボウ科リビナ属の半蔓性・耐陰性・非耐寒性・常緑低木です。
温室では周年咲き続けるため、総状花序に白い小花(実際には萼片)を多数付けるながら、
ミニトマトのような赤い実を同時に付けます。
葉は光沢がある濃緑色で、葉形は卵形〜広披針形です。
半蔓性植物なので、茎がどんどん伸長します。
花のように見えるものは花弁ではなく萼片で、閉じているときは白地に先端が淡桃色の蕾のように見えて、
開くと蘭形の花に似ています。
果実は赤く小さく光沢があり、枝付きのプチトマトのように見えます。
一般名:ジュズサンゴ(数珠珊瑚)
学名:Rivina humilis(リビナ)
別名:リビナ(Rivina)、Rouge plant、Baby pipper、Blood berry
分類名:ヤマゴボウ科リビナ属
原産地:メキシコやブラジル等の熱帯アメリカ
草丈:50〜100cm 花径:0.3〜0.4cm 果実径:0.5cm
花色:白 果実色:赤、黄、紫 開花期:周年
葉形:卵形〜広披針形
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