●花の種類 アブチロン アマゾンリリー エンシクリア・コーレアタ(Encyclia cochleata) キンカチャ(金花茶) キンヨウボク(金葉木) クレロデンドロン・スペキオーサム(Clerodendrum speciosum) サンタンカ(山丹花) ジュズサンゴ(数珠珊瑚) セントポーリア(Saintpaulia) ゾウタケ ドリアン(Durian) チャメドレア・セイフリジー(Chamaedorea seifrizii) マスデバリア 'へーシィ'(Masdevallia 'Heathii') メガスケパスマ(Megaskepasma) ワスレナグサ(忘れな草)
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エンシクリア・コクレアタ(Encyclia cochleata) は、 夏〜秋、カリブ海沿岸諸国の温暖・湿潤な森林の樹木に着生するラン科エンシクリア属のエピデンドラムの原種ランです。 布袋葵(ホテイアオイ) の浮嚢に似た形の、 卵形バブルから大きな楕円形の葉を2枚出して、その間から伸びる花茎先端に1〜数輪の総状花を付けます。 花は暗紫色に黄色い筋が入ったもので、その下に細長い白い花弁が蛸足のように出ています。ベリーズの国花です。
一般名:エンシクリア・コクレアタ(Encyclia cochleata) 学名:Encyclia cochleata 別名:クロラン(黒蘭)、Octopus Orchid(オクトパス・オーキッド)、 エンシクリア・コーレアタ(以下、いずれも、Encyclia cochleata)、エンキクリア・コクレアタ 科属名:ラン科エンシクリア属 原産地:北米(フロリダ)〜中米(ベリーズ)〜南米(ベネズエラ、コロンビア)等のカリブ海沿岸諸国
キンヨウボク(金葉木) は黄色い花を咲かせる キツネノマゴ科サンケジア属の熱帯性常緑低木です。 花茎が真っ直ぐに伸びて、その先端に赤みを帯びた苞から黄色い筒状花を出し、 その先にシベが飛び出しています。 長楕円形で緑色の葉に金色の葉脈が入るのでキンヨウボク(金葉木)という名前で呼ばれます。
一般名:キンヨウボク(金葉木) 学名:Sanchezia speciosa 科属名:キツネノマゴ科サンケジア属 別名:サンケジア・スペキオサ(Sanchezia speciosa)、スペキオサ(Speciosa) 原産地:エクアドル、ペルー、ブラジル 樹高:200cm 花色:黄 葉色:緑
メガスケパスマ(Megaskepasma) は、秋〜冬、 赤桃色の苞と薄桃色の円錐花序を付けるキツネノマゴ科エリトロクラミス属の常緑小低木です。 エリトロクラミス属には、このErythrochlamys(エリトロクラミス)しか存在しません。 南米のベネズエラ等、熱帯地方で庭に植えて花を観賞します。
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一般名:メガスケパスマ(Megaskepasma) 学名:Megaskepasma erythrochlamys(メガスケパスマ・エリトロクラミス) 別名:メガスケパスマ(Megaskepasma)、Brazilian red cloak(ブラジリアン・レッド・クローク) 科属名:キツネノマゴ科エリトロクラミス属 原産地:ベネズエラ 樹高:3〜4m 花色:薄桃 萼色:濃桃 円錐花序長:20〜30cm
クレロデンドロン・スペキオーサム(Clerodendrum speciosum) は、 初夏〜秋まで長い期間咲き続ける源平カズラの仲間で、クマツヅラ科クレロデンドルム属の非耐寒性常緑蔓性多年草です。 白い萼から赤い花を咲かせるゲンペイカズラ(源平葛)、源平クサギ(源平臭木)−(Clerodendrum thomsoniae)と、 赤い萼から赤い花が咲くベニバナクサギ(紅花臭木)−クレロデンドルム・スプレンデンス(Clerodendrum splendens)を 交配して作られた園芸種で、ベニゲンペイカズラ(紅源平葛)とも呼ばれます。頭状花序をしており薄紫の萼から小さな赤い花を咲かせます。 ゲンペイカズラ(源平葛)と似ています。
一般名:クレロデンドロン・スペキオーサム(Clerodendrum speciosum) 学名:Clerodendrum×speciosum 科属名:クマツヅラ科クレロデンドルム属 別名:ベニゲンペイカズラ(紅源平葛)、Java glory bean、Pagoda flower 原産地:西・中央アフリカ(園芸種) 開花期:5〜9月 花序長:10〜15cm 花径:2cm 萼色:桃 花色:赤
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