カガミグサ(鏡草)

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カガミグサとは、ブドウ目ブドウ科ノブドウ属カガミグサ種の蔓性多年草、薬草です。

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別名:ビャクレン

カガミグサ(鏡草) カガミグサ(鏡草)

カガミグサ(鏡草、学名:Ampelopsis japonica)は、中国原産で、ブドウ科ブドウ属の蔓性多年草です。日本へは江戸時代に薬用として渡来しました。葉には葉柄があり、掌状に5裂し、ブドウ属特有の巻き髭があります。 巻き毛と葉は対生します。葉縁に粗い鋸歯があります。晩春〜初夏に、葉と対生した花柄から集散花序を伸ばし、薄黄色の小さな5弁花を咲かせます。花後に成る果実は球形の液果、白や、紫、青色をしています。肥大した根に解毒・解熱・鎮痛に薬効があるとされます。

一般名:カガミグサ(鏡草)、学名:Ampelopsis japonica、別名:ビャクレン(白?)、やまかがみ、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ブドウ目ブドウ科ノブドウ属カガミグサ種、原産地:中国、葉柄:有、葉形:掌状複葉で巻き髭有り、小葉:3〜5個に羽状深裂、裂片:菱形、葉縁:粗い鋸歯、葉序:互生、花序形:集散花序、花色:薄黄、花弁数:5枚、開花期:5月〜6月、成熟期:9月〜10月、果実型:液果、果実形:球形、果実色:白/紫/青、根形:塊状、薬効(白?):根に解毒(腫物)、用途:食用、薬用。

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●カガミグサ


カガミグサ(鏡草)
カガミグサ(鏡草)

カガミグサ(鏡草)
小石川植物公園で、2007年6月3日