コバギボウシ(小葉擬宝珠)は、盛夏に、漏斗状の紫色の花をやや下向きに咲かせる
キジカクシ目キジカクシ科ギボウシ属の
ギボウシ(擬宝珠)や オオバギボウシ(大葉擬宝珠)より小型のギボウシです。
花色は濃淡の紫色で、葉が斑入りの園芸種もあります。
花は茎の下から上向きに咲き上がります。
秋に黒い種が成ります。
通常のギボウシは、草丈が50〜90cm、葉長が30cm、葉幅が10cm以上あります。
一般名:コバギボウシ(小葉擬宝珠)
学名:Hosta sieboldii
別名:ホスタ(Hosta)
分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目キジカクシ科ギボウシ属
生息分布:北海道〜九州 環境:中層〜低層湿原
生活型:多年草 草丈:40〜50cm
根生葉:あり 根生葉形:長楕円形
葉長:10〜20cm 葉幅:8cm以下
開花期:7〜8月 花長:4〜5cm 花形:らっぱ状(漏斗状) 花色:紫
種色:黒
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