別名:ベロペロネ(Beloperone)、ベロペロネ・グッタタ(Beloperone guttata)、
False Hop 、Shrimp Bush(シュリンプ・ブッシュ)
コエビソウ(小海老草) は、赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞を、小海老に見立てて名付けられた熱帯性・半耐寒性常緑低木です。
花のように見える苞が小海老のようだと名づけられました。
実際の花は苞の間から出ている小さな唇形をした白花です。
花の下唇には紫色の班があります。(小海老)草と呼ばれますが、実際には木(低木)です。
常緑で、長期間、花(苞)が咲くので、鉢植えの観葉植物や、切り花として珍重されます。
一般名:コエビソウ(小海老草)
学名:Justicia brandegeana Wassh. et L.B.Sm. (=Beloperone guttata)
別名:ベロペロネ(Beloperone)、ベロペロネ・グッタタ(Beloperone guttata)、False Hop 、Shrimp Bush(シュリンプ・ブッシュ)
分類名:キツネノマゴ科ジャスティシア属(コエビソウ属)
原産地:メキシコ
樹高:50〜150cm 花色:白 苞色:緑・茶・赤褐色・黄褐色 花序高:7〜10cm
開花期:5〜11月 葉の付き方:対生 葉形:卵形
■関連ページ
コエビソウ(小海老草)
花博の花#162 コエビソウ(小海老草)
新宿御苑温室(2001年12月)
カ行の花図鑑
花暦
|
コエビソウ(小海老草)
東京都薬用植物園(2009年3月8日)
コエビソウ(小海老草)
白いのが花で、赤褐色や黄褐色をしたものは苞です。
新宿御苑温室、2001年12月25日
コエビソウ(小海老草)
2005年6月5日、錦糸町
班入りコエビソウ(小海老草)
葉に斑入り
2004年、浜松花博
|