花博の花#162

コエビソウ(小海老草)

【かぎけんWEB】
浜名湖花博、2004年4月

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コエビソウ(小海老草)は、赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞が小海老のように見える 半耐寒性常緑低木です。 実際の花は苞の間から出ている小さな唇形をした白花です。花の下唇には紫色の班があります。 小海老草と呼ばれますが、実際には木(低木)です。常緑なので鉢植えの観葉植物としてや、長期に花(苞)が咲くので切り花としても珍重される熱帯性植物です。

一般名:コエビソウ(小海老草)
学名:Justicia brandegeana Wassh. et L.B.Sm. (=Beloperone guttata)
別名:ベロペロネ(Beloperon)、ベロペロネ・グッタタ(Beloperone guttata)、False Hop 、Shrimp Bush(シュリンプ・ブッシュ)
分類名:キツネノマゴ科ジャスティシア属(コエビソウ属)
原産地:メキシコ
樹高:60〜200cm 花色:白 苞色:赤褐色・黄褐色 花序高:7〜10cm  開花期:5〜11月 葉の付き方:対生 葉形:卵形 

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●斑入りコエビソウ(小海老草)
2004年4月、浜名湖花博

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斑入りコエビソウ(小海老草)
2004年4月、浜名湖花博