クロスゲンチアナ(Kreuz-Enzian)

【かぎけんWEB】
クロスゲンチアナとは欧州や豪州の亜高山の林縁や乾燥した草原に自生する リンドウ目リンドウ科リンドウ属の多年草です。
別名:Gentiana cruciata、クロスリンドウ、リンドウゲンジボタル

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クロスゲンチアナ(Kreuz-Enzian) とは、 ヨーロッパや豪州の亜高山の林縁や乾燥した草原に自生する リンドウ目リンドウ科リンドウ属の多年草です。
花は筒状をしており濃紺色の花を数輪まとめて、花茎先端や葉腋に咲かせます。
ロゼッタ状の根生葉や花弁下につく葉形が十字形をしているので、 中世にはイエスキリストに通じる救済の象徴とされました。

リンドウ属の仲間には、 ゲンチアナ・ベルナ(Gentiana verna)  などがあります。 日本のリンドウは リンドウ(竜胆) をご参照下さい。

一般名:クロスゲンチアナ(Kreuz-Enzian、独語)
学名:Gentiana cruciata
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱リンドウ目リンドウ科リンドウ属
別名:Crossed gentian、Gentiana cruciata(英名)
生息分布:ヨーロッパ、豪州 環境:亜高山の林縁、乾燥した草原
茎丈:10〜40cm 花形:釣鐘型  葉長:10〜40cm 葉幅:1〜3cm 葉色:緑 葉の付き方:対生  花色:紫 花長:2cm 開花期:7〜10月  受粉:昆虫 

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ハイジの花道(サンモリッツ)


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クロスゲンチアナ(Kreuz-Enzian)
ハイジの花道(サンモリッツ)、2012年8月9日