ルナリアとは、アブラナ科ゴウダソウ属の越年草で、欧州からの帰化植物です。
ルナリア(Lunaria)とは、アブラナ科ゴウダソウ属の越年草で、欧州からの帰化植物です。
春、アブラナ科特有の十字型の4弁花をます。
花色は白や紫色で雄蕊は6本あります。
花後に、薄っぺらい小判形のユニークな緑色の果実を成らせます。
一般名:ルナリア(Lunaria)
学名:Lunaria annua
別名:ゴウダソウ(合田草)、オオバンソウ(大判草)、ギンセンソウ(銀扇草)、ギンカソウ(銀貨草)
分類名:アブラナ科ゴウダソウ属
原産地:欧州中央・南部 環境:庭植え
草丈:40〜80m 茎:直立
開花期:4〜5月 花径:2cm 花色:白、紫 花形:十字型 花弁数:4枚
雄蕊数:6本
葉色:緑→茶色 葉柄:有 葉形:平面な小判状 葉縁:鋸歯有り 葉の付き方:互生
果実形:ウチワ状 果実色;半透明の緑色
名前の由来:明治時代に欧州から種子を持ち帰って栽培した合田さんに因む。
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