マツバギク(松葉菊) は、ハナスベリヒユの仲間で、花色が豊富、花弁がビロード状で、花の形が菊花に似ているツルナ科ランプランサス(マツバギク)属の半耐寒性の常緑多年草です。
マツバギク(松葉菊)の葉は、多肉質で、松の葉に似ていることから命名されました。マツバギク(松葉菊)の花色は、桃色が主ですが、赤や白、紫、黄、橙色の花もあります。
草全体の雰囲気が、 マツバボタン(松葉牡丹) と似ています。
花は花弁が細長く切れて菊に似ており、マツバボタン(松葉牡丹)の花は花弁がふわりとした牡丹の花に似ています。
両者とも、葉は緑色をしており、細長く、松葉に似ています。
マツバギクの花をずっと小さくすれば、ハナツルクサ(花蔓草) に似ます。
一般名:マツバギク(松葉菊)
学名:Lampranthas spp.(ラプランサス)
別名:ラプランサス(Lampranthas)、サボテン草、サボテンギク(仙人掌菊)、Fig Marigold
分類名:ツルナ科ランプランサス(マツバギク)属
原産地:南アフリカ
草丈:10cm 花期:4〜6月 花色:桃・橙・黄 ・白・青紫 花径:4〜6cm
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