メコノプシス・ベトニキフォリア(Meconopsis betonicifolia Franch) は、春、青紫色の花を咲かせるケシ科メコノプシス属の多年草です。
本種は、別名を「ヒマラヤの青いケシ(Himalayan blue poppy)」とも呼ばれ、ヒマラヤの青いケシの代表品種とされますが、出身はヒマラヤではなく、雲南省(中国)の北西部高山地帯です。
ヒマラヤ出身の青いケシは、 メコノプシス・グランディス(Meconopsis grandis Prain) です。
メコノプシス属には、黄い花を咲かせる メコノプシス・カムブリカ(Meconopsis cambrica) があります。
メコノプシス・ベトニキフォリア(Meconopsis betonicifolia Franch)
別名:ヒマラヤの青いケシ(Himalayan blue poppy)
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目ケシ科メコノプシス属
原産地:中国雲南省の北西部高山地帯
花色:青 開花期:5月
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東京都薬用植物園
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