ミネズオウ(峰蘇芳)とは、北海道〜中部以北の高山の砂礫地で
ハイマツ周辺に自生するツツジ目ツツジ科ミネズオウ属の常緑小低木の高山植物です。
背丈は低く這性の茎は斜上に生えます。
葉は皮質で形は狭長楕円形をしており対生に付きます。
この葉ライチョウの餌となります。
夏、小さな白〜薄紅色の先端が5裂した花を咲かせます。
花後になる実は刮ハです。
一般名:ミネズオウ(峰蘇芳)
学名:Loiseleuria procumbens
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科ミネズオウ属
分布:北海道〜中部以北の日本 環境:高山の砂礫地
生活型:常緑小低木の高山植物 草丈:10〜15cm
葉質:皮質 葉形:狭長楕円形 葉の付き方:対生
花色:白〜薄紅色 花径:0.5cm 花冠:先端で5裂 開花期:6〜8月
花後になる果実:刮ハ
備考:葉はライチョウの餌
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