ミソハギ(禊萩)とは、水辺の湿地でよく見られる
ミソハギ科ミソハギ属の耐寒性多年草です。
葉は十字対生し、直立した茎に紅紫色の小花を3〜5個輪生した花穂を咲かせます。
開花期の盛りが丁度お盆に当たるので盆花や精霊花とも呼ばれます。
一般名:ミソハギ(禊萩)
学名:Lythrum anceps(リスルム)
別名:ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)、ソビソウ(鼠尾草)
分類名:植物界被子植物真正双子葉類フトモモ目ミソハギ科ミソハギ属ミソハギ種
分布:日本、朝鮮半島 環境:畑や路傍
生活型:多年草 全草:無毛
草丈:50〜80cm
茎:断面は四角
萼の付属体:水平
葉形:狭楕円形 葉長:3〜5cm 葉の付き方:十字対生 葉の基部:茎を抱かない 葉柄:短いが有
花序形:穂状花序 花序高:20〜30cm 開花期:6〜9月 花色:紅紫 花径:1.5〜2cm 花弁数:6
■関連のページ
ミソハギ(禊萩)
ノシメトンボ
9月の花(くじゅう野の花の郷、2007年)
ま・マ行の花図鑑
6月の花#3(2008年)
7月の花#3(2005年)
花暦2007年
|