ミヤマヨメナ(深山嫁菜) とは、夏、山野に自生する
白または薄青紫色の花弁と黄色い筒状花からなる小花を茎先に一輪咲かせる
キク目キク科ミヤマヨメナ属の耐寒性多年草です。
野菊の仲間です。
葉は緑色で、対生につきます。
新芽や若芽は茹でて食べられます。
ヨメナ(嫁菜)は夏〜秋に咲きますが、ミヤマヨメナは春〜初夏に咲きます。
ミヤマヨメナは、ノミヤマヨメナ(野深山嫁菜)と同様、枝分かれが多いです。
園芸品種に
ミヤコワスレ(都忘れ)
があります。
一般名:ミヤマヨメナ(深山嫁菜)
学名:Gymnaster savatieri
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科ミヤマヨメナ属
別名:ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)
分布:本州〜九州の日本 環境:山地の林等の日陰
草丈:20〜40cm
花色:白〜薄青紫 花径:2〜3cm 開花期:5〜7月
葉の付き方:互生
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