ナミキソウ (波来草)

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ナミキソウはシソ目シソ科タツナミソウ属の多年草です。

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ナミキソウ (波来草) は、夏、海岸の砂地や後背部の草原に自生する シソ目シソ科タツナミソウ属の花です。 タツナミソウの仲間ですが穂状花序を成さず、花茎に対生して付く葉腋に 1つずつ青紫色の口唇状の花を咲かせます。 花や蕾、葉、茎など全草に短い軟毛が生えています。 花冠は上下の萼片から成り、下萼片は小皿のように平らで中央部が白っぽくなっています。 茎は四角形をしており、葉は先が丸みを帯びた長楕円形で葉縁に鋸歯があります。 花名は、波が来る海岸で咲くことから付きました。

一般名:ナミキソウ (波来草)
学名:Scutellaria strigillosa
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク亜綱シソ目シソ科タツナミソウ属
分布:日本全国
草丈:10〜40cm 花色:青紫 花長:2cm 葉形:長楕円 開花期:6〜9月 葉長:2〜3cm

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●ナミキソウ (波来草)

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ナミキソウ (波来草)
サロマ湖ワッカネイチャーセンター(Lake SAROMA WAKKA NATURE CENTER)
2008年8月12日、北海道遺産ワッカ原生花園で