パッシフローラ(Passiflora)

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パッシフローラは、キントラノオ目トケイソウ科トケイソウ属の蔓性多年草です。和名ではトケイソウとも言います。
代表品種に青と白のコントラスが美しいパッシフローラ・カエルレア(Passiflora caerulea)があります。
別名:トケイソウ、ジャノメソウ

トケイソウ(時計草) パッシフローラ・カエルレア パッシフローラ・カエルレア パッシフローラ・カエルレア パッシフローラ・カエルレア パッシフローラ・カエルレア パッシフローラ・カエルレア

パッシフローラ(Passiflora)は、キントラノオ目トケイソウ科トケイソウ属の蔓性多年草です。 花弁と雌雄のシベが十字架に架けられたキリストを連想させ、欧米では、キリスト受難の花という意味で命名されました。 日本では、花弁が時計の文字盤、雌雄のシベが時計の針に似ているということから、トケイソウ(時計草) と呼ばれます。
パッシフローラ・カエルレア(Passiflora caerulea)は青と白のコントラスが美しい、トケイソウの代表品種です。
果実を目的とするのは、パッションフルーツ(Passion fruit=クダモノトケイソウ、果物時計草、学名:P. edulis)で、酸味のある果実が食用とされ、生食またはジュースやジャムの加工品とされます。

トケイソウ属には本種の他に、以下があります。
・鮮紅色の花を咲かせるベニバナトケイソウ(紅花時計草、学名:Passiflora coccinea)
・酸味のある果実を生食やジュース、ジャムにする食用のパッションフルーツ(=クダモノトケイソウ、果物時計草、学名:P. edulis)
・ドイツで育種されたパッションフルーツの園芸品種のパッションフルーツ パンダ(Passiflora 'Panda'、学名:Passiflora cv. panda)

一般名:パッシフローラ(Passiflora)
学名:Passiflora(パッシフローラ)
別名:パッシフローラ・セルレア(別の呼び方、Passiflora caerulea)、トケイソウ(時計草)、パッシフローラ(Passiflora)、ジャノメソウ(蛇の目草)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キントラノオ目トケイソウ科トケイソウ属
原産地:ブラジル、ペルーなど熱帯アメリカ
樹高(蔓長):600cm〜 花径:10cm 花色:白・青紫 開花期:5〜9月

■関連ページ
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Passiflora caerulea(パッシフローラ・カエルレア)
2003年8月、木場公園