ピンク・テコマ(Pink tecoma)は、名前から分かるように桃色の皺々した花を木一杯に咲かせるゴマノハグサ目ノウゼンカズラ科タベブイア属の落葉高木です。
葉は皮質で光沢のある緑色をしています。花弁は桃色で中央が黄色い。
別名で、キダチベニノウゼン(木立紅ノウゼン)、Tecoma tree(テコマ・ツリー)、タベブイア(Tabebuia)、Pink Poui Treeとも呼ばれます。
花後、インゲンのようなサヤ(莢)が垂れ下がります。
熱帯地方では街路樹とされており、また、樹皮は薬用となります。
一般名:ピンク・テコマ(Pink tecoma)
学名:Tabebuia pentaphylla Hemsl. Bignonia
別名:モモイロノウゼン(桃色ノウゼン)、キダチベニノウゼン(木立紅ノウゼン)、Tecoma tree(テコマ・ツリー)、
タベブイア(Tabebuia)、Pink Poui Tree
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ゴマノハグサ目ノウゼンカズラ科タベブイア属
原産地:熱帯アメリカ
樹高:15m 葉色:皮質で光沢のある緑 花形:浅いラッパ状 花弁色:桃 筒内部色:黄
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