レブンコザクラ(礼文小桜)とは、礼文島に自生するツツジ目サクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草です。
春、紅紫色の小花を10〜15個ほど頭頂に咲かせるユキワリソウの変種でユキワリソウより全体的に大きいです。
一般名:レブンコザクラ(礼文小桜)
学名:Primula farinosa L. subsp. modesta (Bisset et S.Moore) Pax var. matsumurae
別名:ニホンサクラソウ(日本桜草)
分類名:植物界被子植真正双子葉類ツツジ目サクラソウ科サクラソウ属セイヨウユキワリソウ種ユキワリソウ亜種レブンコザクラ変種
原産地:礼文島、千島、朝鮮半島 環境:寒冷の山地の岩場
生活型:多年草
草丈:10〜20cm
根生葉:へら状倒卵形 葉縁:歯牙有
花序形:散形花序 花形:筒状花で先端が5深裂 花径:2〜4cm 花色:紅紫色 開花期:5〜6月 苞の基部:やや膨らむ 雄蕊数:5
備考:絶滅危惧種
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