ルリハナガサモドキ(瑠璃花笠擬)は、白い4弁花で中央が赤紫色をしているキツネノマゴ科の常緑小低木です。
葉脈や葉は、緑から黄色になります。
花は蘭に似ており、葉はクロトン(croton)に似ています。
日当たりに置くと発色しコンパクトにまとまりますが、日陰だと徒長し色が悪くなります。
ハワイでは、同じ色の花(白い4弁花で中央が赤紫色)で、葉がかなり黄色いものが、リゾート地や商業施設で見られ Pseuderanthemum(プセウデランテマム)、または、Yellow-vein という名前でした。
学名は、Pseuderanthemum carruthersii var.carruthersii とありますが、これが、同じものかどうか分かりません。
ルリハナガサモドキという名前なので ルリハナガサ(瑠璃花笠) の写真をのせておきます。
一般名:ルリハナガサモドキ(瑠璃花笠擬)
学名:Pseuderanthemum reticulatum
別名:Pseuderanthemum reticulatum(プセウデランテマム・レティクラツム)、レティクラツム(reticulatum)
科属名:キツネノマゴ(Acanthaceae)科ルリハナガサモドキ属(プセウデランテマム属)
原産地:メキシコ
樹高:100cm 葉色:緑〜黄緑 葉形:楕円形 葉の付き方:対生
花弁色:白 花径:2cm 鑑賞期:8〜10月(暖地では周年)
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