タカネザクラ(高嶺桜) とは、本州の山腹に自生するバラ目バラ科サクラ属タカネザクラ種の落葉小高木です。
開花は5月で、花色は白〜淡紅で中央部の色味が濃い。
一般名:タカネザクラ(高嶺桜)
学名:Prunus nipponica
別名:ミネザクラ(峰桜)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科サクラ属タカネザクラ種
原産地:本州〜本州 環境:山地〜高山の山腹
樹高:5〜10m 幹:基部から分枝
葉と花の時期:ほぼ同時 葉色:赤褐色(新芽) 葉の付き方:互生 葉形:広楕円形で葉先が伸びる 葉縁:重鋸歯 葉身:5〜8cm
花色:白〜淡紅 花弁数:5枚 花序形:散形花序 花の付き方:2-3個 花径:2〜3cm 開花期:5〜7月 花の大きさ:小中輪
果実形:広楕円形 果実長:0.8cm 果実色:赤→黒紫色に熟す
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尾瀬(2011年6月4日〜5日)
桜の仲間
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