ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)とは
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)とは、バラ目バラ科サクラ属の高木「桜(さくら)」の一品種「江戸彼岸」の栽培品種で、春、淡紅色の八重咲きの五弁花を枝垂れて咲かせます。
尚、似た名前にヤエシダレザクラ(八重枝桜垂、学名:Cerasus pendula)がありますが品種ではなく、枝垂れ桜を総称したものです。
同属には、一重咲きで花色が濃い
ベニシダレ(紅枝垂れ)や、
一重咲きで花色が薄い
シダレザクラ(枝垂桜)、
があります。
一般名:ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)
、学名:Cerasus spachiana 'Pleno-rosea'、別名:遠藤桜(エンドウザクラ)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科サクラ属ヤエベニシダレ種、原産地:日本、中国、生活型:落葉高木 樹高:5m 枝付き:枝垂れ花期:4月中旬、花色:淡紅色〜濃桃色、花の咲き方:八重咲き、花弁数:15〜25枚、花径:2-2.5cm、萼筒:壷形、萼筒の毛:多毛、エドヒガンの栽培品種、用途:庭園樹、公園樹、神社
、備考:江戸時代から栽培されている。
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