サンゴミズキ(珊瑚水木)とは
サンゴミズキ(珊瑚水木、学名:Cornus alba)とは、ミズキ目ミズキ科ミズキ属シラタマミズキ種サンゴミズキ変種の落葉潅木です。
花名の由来は、ミズキ属の植物で、枝が赤い珊瑚のようになることによります。
冬に枝が赤くなる
葉は緑色で、冬に、赤くなり、落葉します。葉裏は白っぽいです。
夏に、散形花序を伸ばし、4弁の小さな白花を咲かせます。
雌蕊数は1個、雄蕊数は4個あります。
冬に、小さな白い楕円形の果実が成ります。
また、直立した枝は冬になると赤くなり綺麗です。
用途は、庭植えや、鉢植え、テラコッタ、切花、赤い枝はたわめられるので生け花などの花材、特に正月用生け花に用いられる他、フラワーアレンジメントに使われます。
一般名:サンゴミズキ(珊瑚水木)
学名:Cornus alba(コルヌスアルバ)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ミズキ目ミズキ科ミズキ属シラタマミズキ種サンゴミズキ変種
原産地:シベリア、日本
別名:コルヌスアルバ(Cornus alba)ベニミズキ(紅水木)、サンゴモミジ(珊瑚紅葉)
生活型:落葉潅木
樹高:1〜2m 枝:緑→赤(冬) 枝姿:直立
葉表:緑→(冬)→赤→落葉 葉裏:白っぽい
開花期:5〜6月 花色:白〜薄黄色
小花形:4弁花 雌蕊数:1個 雄蕊数:4個
花径:0.5cm
花序形:散形花序
果実色:白 果実形:楕円形 実径:1cm
備考:シラタマミズキの園芸品種
特徴:冬に枝が赤くなる
花名の由来:ミズキ属の植物で、枝が赤い珊瑚のようになることから
用途:庭植え、鉢植え、テラコッタ、
切花、赤い枝はたわめられるので生け花などの花材(特に正月用生け花)、フラワーアレンジメント
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