サラカ・タイピンゲンシス(Saraca thaipingensis)とはマレー半島に分布するマメ目マメ科サラカ属の非耐寒性常緑高木です。
ムユウジュ(無憂樹)の近縁種です。
1月〜4月に枝から伸びた円錐状の散房花序に小さな黄色い小花(じつは、萼片)を密集させて手毬のように咲かせます。
薄紫色をした新しい葉が枝先に長く垂れ下がります。
一般名:サラカ・タイピンゲンシス(Saraca thaipingensis)
学名:Saraca thaipingensis
別名:Yellow saraca(イエロー・サラカ)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科サラカ属
原産地:マレー半島
生活型:非耐寒性常緑高木 樹高:15m
新葉:薄紫で枝先に長く垂れ下がる
開花期:1〜4月 花序形:円錐状の散房花序 小花色:黄色
花弁は無く萼片が密集する。
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サラカ・タイピンゲンシス(Saraca thaipingensis)
シンガポール植物園eos(2011年5月1日)
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