シロバナハナニガナ(白花花苦菜)とは
シロバナハナニガナ(白花花苦菜、学名:Ixeris dentata ssp. nipponica f. amplifolia)とは、山の道端に咲く
キク目キク科ニガナ属ニガナ種シロバナニガナ変種の多年草の野草です。
ニガナの変種には、シロバナニガナのほかに、タカネニガナ(高嶺苦菜)やクモマニガナ(雲間苦菜)などがあります。
葉は茎を抱きます。
ニガナの舌状花が黄色で5個程度であるのに対し、
このシロバナハナニガナの舌状花は白色で10個程つきます。
このシロバナハナニガナの舌状花が黄色になったは、
ハナニガナ(花苦菜)
と呼ばれます。
一般名:シロバナハナニガナ(白花花苦菜)
学名:Ixeris dentata ssp. nipponica f. amplifolia
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科ニガナ属ニガナ種シロバナニガナ変種
分布:北海道〜九州の日本 環境:低山〜高山の道端
生活型:多年草 草丈:10〜50cm
茎葉:ハート型で抱茎
開花期:5〜10月 花色:白
舌状花:10個程度
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東館山高山植物園(2012年7月15日)
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