サザンクロス・ホワイトウインド(SouthernCross White wind) とは、
小さな五弁の白花を咲かせるムクロジ目ミカン科クロウェア属の半耐寒性常緑小低木で、
細長い葉が互生してつきます。
星状の花をしているので、サザンクロス(南十字星)と名付けられました。
ミカン科の植物なので、葉を揉むと柑橘類独特の香りがします。
サザンクロスという名は流通名で、正式名称はクロウエア・エクサラタ(Crowea exalata)と言います。
同科異属(クロウェア属)で半耐寒性低木のエリオステモン・アウストララシウス(Eriostemon australasius)に似ています。
一般名:サザンクロス・ホワイトウインド(SouthernCross White wind)
学名:クロウエア・エクサラタ(Crowea exalata)
別名:Crowea exalata、Small crowea(スモール・クロウェア)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ムクロジ目ミカン科クロウェア属
原産地:豪州
樹高:60〜100cm 開花期:6〜11月 花色:白 花径:1cm 花弁数:5枚 葉形:狭長楕円形
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