タカネバラ(高嶺薔薇、学名:Rosa nipponensis)は、日本固有種で、バラ科バラ属の落葉小高木です。
尾瀬〜中部、四国の高山の日当たりの良い場所に自生します。枝は良く分枝します。
葉は奇数羽状複葉で、長楕円形の小葉が4対程付きます。葉縁には棘状の鋸歯があります。
夏、枝先に紅色の5弁花を咲かせます。
一般名:タカネバラ(高嶺薔薇)
学名:Rosa nipponensis
別名:タカネイバラ(高嶺茨)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科バラ属
原産地:日本固有種、尾瀬〜中部、四国の高山、環境:日当たりの良い場所、
樹高:1〜2m、枝:良く分枝、葉色:緑、葉形:奇数羽状複葉で4対程付く、小葉:長楕円形、葉縁:棘状の鋸歯、
開花期:6〜7月、花の付く場所:小枝の先端、花色:紅紫色(桃色)、花弁数:5、花径:3.5〜4cm、雄蕊数:多数、雄蕊色:黄、
果実期:8〜9月
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