タマスダレ(玉簾)は、夏〜秋、道端や公園で白い六弁花を一茎に一花咲かせる
ユリ目ヒガンバナ科タマスダレ属の半耐寒性常緑多年草(球根植物)です。
葉は濃緑色で、葱のように細長いです。
花色により呼び方が異なります。
白花を、タマスダレ、または、ゼフィランサス・カンディダ(Zephyranthus candida)と呼びます。
背が低く花数が少ないので多数株を、鉢植えやグランドカバーに用います。
他に、桃色花は、 サフランモドキやレインリリー(Rain lily)、またはゼフィランサス・グランディフローラ(Zephyranthus grandiflora)と呼ばれるものや、
ゼフィランサス・カリターナ と呼ばれるものがあります。
一般名:タマスダレ(玉簾)
学名:Zephyranthus candida(ゼフィランサス・カンディダ)
別名:ギョクレン(玉簾)、ゼフィランサス(Zephyranthus)、Rain lily(レインリリー)、
、White rain lily(ホワイト・レインリリー)、Zepher lily(ゼファーリリー)
分類名:分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目ヒガンバナ科タマスダレ属
原産地:ペルー
草丈:15〜25cm 葉形:肉厚で細長い線形 葉色:緑
花色:白・桃・黄 花径:4〜5cm 開花期:8〜10月
特記:葉と鱗茎に毒あり
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