別名:パッシフローラ(Passiflora)、パッションフラワー(Passion flower、受難の花)、ジャノメソウ(蛇の目草)
トケイソウ(時計草)は、花弁を時計の文字盤、雌雄シベを時針に例えて命名されたキントラノオ目トケイソウ科トケイソウ属の半耐寒性常緑蔓性低木です。
欧米では十字架にかかるキリストを連想してキリスト受難の花という意味でパッションフラワー(Passion flower)と呼ばれます。
本種 パッシフローラ・カエルレア(P.caerulea)は、青と白のコントラスが美しいトケイソウの代表品種です。トケイソウ科トケイソウ属にはこの他、鮮紅色の花を咲かせる ベニバナトケイソウ(紅花時計草)(学名:Passiflora coccinea(パッシフロラ・コクシネア) や、果実を食用とする パッションフルーツまたは、クダモノトケイソウ(果物時計草、学名:P. edulis Sims)があり、酸味のある実をジュースやジャム、生食します。
一般名:トケイソウ(時計草)
学名:Passiflora caerulea(パッシフローラ・カエルレア、パッシフローラ・セルレア)
別名:パッションフラワー(Passion flower、受難の花)、パッシフローラ(Passiflora)、ジャノメソウ(蛇の目草)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キントラノオ目トケイソウ科トケイソウ属
原産地:ブラジル、ペルーなど熱帯アメリカ
樹高(蔓長):600cm〜 花径:10cm 花色:白・青紫 開花期:5〜9月
■関連ページ
トケイソウ(時計草)
2008年6月の花#3
5月の花#2(2003年)
8月の花#4(2003年)
花暦2008
花暦
|
トケイソウ(時計草)
2020年6月20日、木場公園で
トケイソウ(時計草)
2008年6月22日、木場公園で
トケイソウ(時計草) 2003年5月、木場公園で
トケイソウ(時計草)
2003年8月、木場公園で
|