ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) とは、
ツツジ目ツツジ科ヨウラクツツジ属ウラジロヨウラク種の落葉低木です。
ピンクのドウダンツツジみたい
花は釣鐘状で数個が束生し下向きに咲くので、ドウダンツツジ(満天星躑躅)に似ています。
花名の由来
花名は、葉裏が白いことと、花形が瓔珞仏像の装身具)に似ていることに因みます。
一般名:ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)
学名:Menziesia multiflora Maxim.
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科ヨウラクツツジ属ウラジロヨウラク種
別名:ミズイチョウ(水銀杏)
分布:本州(東北、関東、中部地方)の太平洋側 環境:山地の湿地や林縁に自生
生活型:落葉低木
樹高:100〜150cm
葉色:緑(表)、緑を帯びた白(裏)、秋には紅葉
開花期:5〜7月 花長:1.2cm 花色:ピンクで花茎近くは淡色
花形:釣鐘状・壷状で先端が5浅裂し反り返る
花の付きかた:数個が束生し下向きに付く 萼:目立たない
備考:花名は、葉裏が白いことと、花形が瓔珞仏像の装身具)に似ていることに因む。
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