ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)【かぎけんWEB】

ヤナギバルイラソウは、メキシコ原産で細長い葉と紫色の花を咲かすシソ目キツネノマゴ科ルイラソウ属の一日花です。
別名:ルエリア・スクアローサ 、コモン・ルエリア(Common ruellia)

ヤナギバルイラソウ ヤナギバルイラソウ ヤナギバルイラソウ 柳葉ルイラ草 柳葉ルイラ草
ヤナギバルイラソウ
、竹富島、2007年8月15日-19日


ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)、木場公園、2001年10月1日


ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)とは

ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)とは、メキシコ原産のシソ目キツネノマゴ科ルイラソウ属の半耐寒性常緑小低木です。
春〜晩秋まで長期間、葉腋から花茎を出してその先に紫色の一日花を咲かせます。
葉は柳の葉に似て細長く、緑色の葉には紫色の葉脈が走ります。 葉縁には鋸歯があり、葉は対生(茎を真ん中にして左右同じ高さに付く)に茎に付きます。
花冠は、5つに深く切れており、花弁に多数の皺が見られます。 花が終わると萼と雌しべを残して、花冠がそっくりそのままツバキ(椿)、学名:Camellia japonica(カメリア・ジャポニカ)、別名:ヤブツバキ(藪椿)、カメリア(Camellia)、の花と同じ様に落ちます。
花後に莢が出来て、中には茶色い種子が沢山入っています。


ヤナギバルイラソウの情報

一般名:ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)、学名:Ruelllia brittoniana Leonard(ルエリア)、別名:ルエリア・スクアローサ 、コモン・ルエリア(Common ruellia)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目キツネノマゴ科ルイラソウ属、原産地:メキシコ、草丈:60〜90cm 、葉長:15cm 葉幅:0.7cm、開花期:4〜10月 花径:5cm 

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●ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)

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柳葉ルイラ草
柳葉ルイラ草

ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
2007年8月15日、竹富島で


ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)

木場公園で、2001年10月1日