シダレザクラ(枝垂桜) カンヒザクラ(寒緋桜) 2002年3月17日、靖国神社で
■関連ページ 3月の花(2002年) 3月の花#2(2002年)
ソメイヨシノ(染井吉野)のページ
この時期、靖国神社だけでなく市ヶ谷の街路樹でも咲いています。
染井吉野が池の水面に映って、そこはかとない風情を醸し出しています。
時節柄、花粉症のマスクを離せない人もいるのでしょう。 桜はまだ1分咲きです。信心深い人や困ったときの神頼みで常に御神籤(おみくじ)は大繁盛です。
法政大学ボアソナード・タワーを背景に咲いていました。 ちなみに、この校舎は地上27階、地下4階建と高層なので駅を降りて見廻せばすぐ分かります。
ロウバイ(蝋梅)のページ
一般名:ロウバイ(蝋梅) 学名:.Chimonanthus praecox 別名:トウバイ(唐梅),カラウメ(唐梅) 科属名:ロウバイ科ロウバイ属 原産地:中国
これだと花の大きさが分からないと思いますが、全体を見ると左下写真のようになります。一つ一つの花は小さいです。
一般名:ユキヤナギ(雪柳) 学名:Spiraea thunbergii 別名:コゴメバナ(小米花)、thuberg spirea 科属名:バラ科シモツケ属 原産地:日本と中国 樹高:1〜1.5m 花期:3〜4月 花色:白・ピンク(まれに) 花径:1cm
ユキヤナギ(雪柳)は、春に柳状の枝に米粒程の小さな花を咲かせるバラ科の耐寒性落葉低木です。
桜が散るといよいよサツキ(皐月)の季節となります。
サイネリア (cineraria)は、開花期が4〜10月と息の長い花です。花径には2.5cm程の極小輪系から8cm程の大輪形があり、花色にはピンクや赤、青、白、クリーム、それらが混ざった復色のものがあります。正式名称の「シネラリア」では縁起が悪いのでサイネリアと呼ばれるようです。プランターや公園の花壇等に植えられたり鉢植えで売られておりよく見かけます。
一般名:サイネリア (cineraria) 学名:Senecio cruentus、Pericallis×hydrida(ペリカリス×ヒブリダ) 別名:ペリカリス(Pericallis)、シネラリア(cineraria)、フウキギク(富貴菊)、フキザクラ(富貴桜) 原産地:カナリヤ諸島
サイネリア(cineraria)のページ
事務所ビル前にあったプランターの植え込みです。 最近は建設会社のような男性中心の職場でも地域社会に対するイメージアップを狙ってか ソフトなイメージを醸し出しているようです。工事現場でもプランターに入った花や花の絵を描いた工事中 の囲い塀を見かけるようになりました。
バックに映っているモダンな建物は東京都現代美術館です。 残念ながらいつも入場者はあまり多くありません。 交通のアクセスが良くないことが原因の一つでしょうか? フラワースタンドは青と黄色のバイオレットと白いハボタンを中心にまとめられています。
紫色とピンク、赤茶色のバイオレット等でまとめられたフラワースタンドです。 グラウンドにはショッキングピンクの色鮮やかなセイヨウシャクナゲ(西洋石楠花)が咲いていました。
蜜蜂だけでなくヒヨドリも桜の蜜を好んで食べます。 写真は曇りの日でしかも夕方に撮ったものなのではっきり見えません。