フクギ(福木)
名護市で
フクギ(福木)は、南国の島に生える常緑高木で幹は丈夫で直立して生え、葉が密に生え塩害にも強いので防風林や、
耐火性があるので屋敷林として用いられます。4〜6月に穂状花序にクリーム色の小さな五弁花を咲かせます。
雌雄異株で雌花と雄花は別の木に付けます。葉は小さく楕円形をしており、黄緑色で肉厚皮質で対生に付きます。
樹皮からは黄色い染料が採れます。沖縄の名護市では街路樹になっています。
同じグループに果物の女王と呼ばれるマンゴスチン(MANGOSTEEN、学名はGarcinia mangostana)があります。
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フクギ(福木)
名護市で
一般名:フクギ(福木)
学名:Garcinia subelliptica
別名:kwazibag、Common garcinia
科属名:オトギリソウ科フクギ属
原産地:台湾 、フィリピン
樹高:10〜20m 花色:クリーム色 花径:1.5cm 雌雄異株:雌雄別咲き
開花期:5〜6月 鑑賞期:周年
葉色:黄緑 葉形:楕円形 葉の付き方:対生
結実期:6月 果実径:6〜7cm 果実形:球形 果実色:緑〜黄〜橙
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