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カントウタンポポ(関東蒲公英) マンリョウ(万両)
●花の種類 カントウタンポポ(関東蒲公英) マンリョウ(万両)
■関連ページ 3月の花#6(2004年) 花図鑑 花暦
カントウタンポポ(関東蒲公英) は、セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)と呼ばれる欧州からの帰化植物です。 自生種(いわゆる普通のタンポポ) の花期が3〜5月と短いのに対し、このセイヨウタンポポは一年中咲いています。また、花茎と黄色い頭花の間にある緑色の萼の一部が、自生種は閉じているのに対し、こちらは反り返っています。
一般名:カントウタンポポ(関東蒲公英) 学名:Taraxacum platycarpum(タラクサクム) 別名:セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) 科属名:キク科タンポポ属 花期:一年中 草丈:5〜40cm 花径:3〜6cm 花色:黄
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マンリョウ(万両) は、縁がギザギザした厚手の葉が茎上方端に密集して付く耐寒性常緑低木で、6月頃に白い小花を多数下向きに咲かせます。花後に球形の実をつけますが、11月頃になると赤く熟しとても美しいです。葉は庭木や鉢植えにされます。センリョウ(千両)と似ていますが、千両は実が葉より上に付くのに対し、万両は葉が茎頂上部にたくさん付きます。また、実の付き方で千両は実が葉より上に付くのに対し、万両は房状をした多数の実が下向きに付きます。さらに、千両は葉が茎に対して左右対称に付く(対生)のに対し、万両は互い違いに付く(互生)ことから見分けることができます。
一般名:マンリョウ(万両) 学名:Ardisia crenata 別名:ヤブタチバナ(藪橘) 科属名:ヤブコウジ科 原産地:中国、朝鮮、インド 樹高:30〜100cm 観賞期:11〜翌年5月 果実径:0.6〜0.8cm 果実色:赤・白 開花期:6〜7月 花径:0.8cm 花色:白 葉身長:7〜15cm
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